歌手、俳優、タレントとして活躍をしている松崎しげるさんにインタビュー。埼玉西武ライオンズの球団創設期より球団歌である「地平を駈ける獅子を見た」(JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)を歌っていることもあり、埼玉西武ライオンズや野球への愛と情熱を熱く語ってくれた。
埼玉西武ライオンズへの熱き思いと、松崎しげるさんご自身の“歯”への思いも明かされます。
この記事の目次
松崎しげるさんによる埼玉西武ライオンズ分析
西武ライオンズの球団歌を歌われていますが、実際に試合を見にいくことはありますか?
ありますよ。野球好きな自分としては、やっぱりスタジアムに行くとわくわくするというか・・・。子供の頃の気持ちを思い出しますよね。東京生まれだったので、父親に後楽園球場に連れて行ってもらいました。元々巨人のファンで。
パ・リーグのシステムというか、パ・リーグのイメージをがらっと変えてくれたのがライオンズだと思っています。トレーニングの仕方とかも変わったと思いますね。
以前、山川選手や森選手らと対談する番組があったのですが、ヤングライオンズは今の施設じゃ全然満足していないということに、すごくびっくりしたんですよね。パ・リーグで一番施設などが整っているのがライオンズじゃないか!と思っていましたから。
でも、西武ライオンズはどこに行くにしても坂を上らないといけない。メットライフドームでもキャンプ地でもそう。コレが大変なのだと山川選手が言っていましたね。
秋山選手から源田選手へキャプテンがかわりましたね。キャプテンが替わることで、チームの雰囲気が変わると考えていますか?
僕は秋山選手の損失はすごく大きいと思っています。菊池選手、秋山選手がいなくなって少しがっかりしている部分があるのですが、彼らは海外でも頑張ってほしいですね。
プレーもそうですが、西武ライオンズはとても個性的な選手が多いですよね。
誰がキャプテンになっても、ラグビーで言う“ワンチーム”的なもの。それが、西武ライオンズというチームには最初からあるような気がします。
西武ライオンズの中で特に推している選手はいますか?
僕も野球を小学生から中学生までやっていましたが、山川選手のような振り方はしないんですよ(笑)。彼独特の個性的なフォームですけど、本塁打王をとれるのはすごいですよね。あとは森選手のバッティングフォームもすごい。西武ライオンズ一筋の栗山選手もいいよね、やっぱり。ロボットのような逆三角形の体格。ユニフォームを着ていてもわかりますもんね。
打点とかもトップだから、あとは防御率だけがね・・・。防御率を良くしてほしい、頑張ってほしいという意味を込めて十亀選手ですかね。ブルペンに行って投げている球を見ると、すごくわくわくする球ですね。
この4人が自分には外せないライオンズのメンバーです。
松崎しげるさんは70歳ですが、見た目で意識している部分はありますか?
プロのピッチャーはマニキュアを塗っているそうですよ。球を投げる時に、爪が引っかかるんですよね。そうすると爪が割れてしまう。だから爪の割れ止めとやすり、その後にマニキュアを塗って補強しているんです。
実は僕も爪のケアを大切にしていて、爪をガラスのやすりで磨いているんです。それと爪の白い部分があるのが嫌でね、しっかりとそろえて切っているんですよ。
あとは、歳を取れば取るほど口臭とか歯周病が気になるじゃない。そんなときは“お口くちゅくちゅモンダミン”に頼っています(笑)。
ももクロとかと話す時に、ぱっと指を見られて「なんでしげるはそんなに爪がきれいなの!」なんて言われたりします(笑)。接近戦でも、口臭もないように頑張ってますね。
歯科こえ 編集部まとめ
“レオ党”の方は松崎しげるさんを身近に感じているのではないでしょうか。お肌が黒いからよりいっそう歯がきれいに見えますよね。ただきれいに見えるだけではなく、口臭や歯周病にも気をつけているそうです。自身の口腔ケアを大切にし、身だしなみを整えることが大切だと語る松崎さん。そういったケアのつみ重ねが、“パワフル”さや“健康”にもつながるのかもしれませんね。
取材日:2020年3月17日
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