歌手、俳優、タレントとして活躍をしている松崎しげるさんにインタビュー。松崎しげるさんのトレードマークといえばやはり黒い肌。
そこで、松崎しげるさんが肌を黒くした理由や、見ているこっちまで元気になってしまうほどのエネルギーを生みだすための食生活について伺いました。
この記事の目次
松崎しげるさんのトレードマークと言えば、やはり黒い肌ですよね。日焼けマシーンを使われているのでしょうか？
日焼けマシーンを使用していますよ。自宅にも会社にも日焼けマシーンはあります。日焼けマシーンには「マイアミ」と「フロリダ」という名前をつけています。マイアミもフロリダもマシーンの機種自体は一緒なんですけどね。「日焼けマシーンに入ってくる」っていうの嫌じゃない(笑)。
だから「ちょっとマイアミ行ってくるわ！」といってマシーンに入ります。30分で帰ってこれるマイアミですね(笑)。
肌は黒いのにお肌がとてもきれいですね。お肌のケアは何かされていますか？
肌のケアは、実は一切していないんです。化粧水もほぼ使っていないし、顔に貼るパックも使っていません。遊びで1度だけ使用したけど、そのあとは使っていませんね。
前にヘルスケア系の番組で、顔にシミがどのくらいあるのかを美容クリニックで見てもらったんだけど、俺はシミが1つしかなかったの。肌が白い人でも40～60個くらいシミがあるらしいのに･･･。美容クリニックの先生もびっくりしていましたね(笑)。
でもね、巨匠・北野武は「松崎さんが、シミ1つなのは当然のことです。顔全面がシミなんですから」と、いっていました(笑)。
自分自身では、なぜシミができづらいのかは分からないです。遺伝もあると思うので、お父さん、お母さんに感謝するしかないですよね。
なぜ肌を黒くしようと思ったのでしょうか
芸能界に入って加山雄三さんを見たとき、「なんて健康的でかっこいいんだ！」と思ったんですよ。
それで、肌を焼くことを強く意識しだしたんですが、黒さが際立ちすぎたんですね…。
当時の歌番組に出演していたとき、番組のラストで出演者全員が並んで「さようなら！」のあいさつをするんです。
こういうときって、あまり表情の演出はされないものなんですが、自分だけディレクターさんに「歯を出しておいてください、白さも出してください！」といわれていましたね(笑)。
ほかの出演者には、表情の演出指導なんてないんですよ。
今年70歳の松崎さんですが、食生活で気をつけていることはありますか？
暴飲、暴食、暴遊びしているので、嘘でも健康的な生活とは言えません(笑)。
でも、食べ物の好き嫌いをしません。何でも食べますよ。
僕らの仕事の半分以上は地方にいくことが多いんです。なので、自宅に帰ると女房が食生活を考えてくれていますね。
特に大好きなのが“ねばねば丼”です。おくら、納豆、ミョウガ、大根おろし、めかぶとかを入れたどんぶりなんですけど、そのねばねば丼がたまらなく好きですね。たまにマグロとか入れるとおいしいですよ。
僕が健康でいられるのは、3分の1は女房のおかげだと思っています。
きれいな歯を保つために工夫していることはありますか？
1日に3回歯を磨くようにしています。常に小さい電動歯ブラシを持ち歩くようにしていますね。ゴルフをしているときでも持っていますよ。
あと、3回歯を磨くうちの2回は、歯間ブラシを使っています。
歯を磨く前にマウスウォッシュをして使って口の中をリフレッシュしてから、歯を磨くようにしています。
歯科こえ 編集部まとめ
やはり日焼けマシーンをお持ちだったんですね。“マイアミ”“フロリダ”と名前がついているのは驚きでした。また、きれいな歯を維持するための工夫をたくさんされているのは、流石ですね。
松崎しげるさんのデンタルケア方法を参考に、歯間ブラシや電動歯ブラシを使用してみてもいいかもしれません。
取材日：2020年3月17日
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